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    - Cafe Goatee Presents -
Matt The Electrician & Scrappy Jud Newcomb
Japan Tour 2009

   
         
    全米で最もライヴ・ミュージックが盛んな街として名高いテキサス州オースティンより、
かの地を代表する若手シンガー・ソングライター
Matt The Electricianが再び日本にやって来ます!
温かみのあるハスキーなヴォーカル、多くの先輩ミュージシャン達が一目を置くソング・ライティングの才、
そして、卓越したライヴ・パフォーマンスで、地元オースティンを中心に着実にファンの輪を広げていっています。
また、日常にインスパイアされた歌詞や、ユーモア溢れる和やかな雰囲気のライヴで、
コアな音楽好きだけでなく、より幅広い層からも支持されていて、
過去
2回の来日公演でも、何も知らずにマットのライヴを見たたくさんの人がその場で虜になっていました。
そして今回のパートナーは、リゼントメンツのメンバーとして、また、その他多くのアーティストとともに、
これまで何回?
7回?来日しているスクラッピー・ジャド・ニューコム。
この組み合わせ、日本では初ですが、スクラッピーはマットのバンドのギタリストでもあって
普段から一緒に演奏しているので息はぴったり。
日本のアメリカーナ・ファンには「サポート名人」としてすっかりお馴染みのスクラッピーですが、
最近は、
Ian McLaganThe ResentmentsBruce HughesImperial Golden Crown Harmonizers
Jess KleinTodd Sniderなどのギタリスト/メンバーとして活動中、
相変わらず「オースティンで最も忙しいギタリスト」の称号にふさわしい活躍ぶりです。
また、自身のソロ作品では情感溢れる男っぽいヴォーカルが印象的なスクラッピー、もちろん今回のツアーでも歌います。
ときに哀愁たっぷりにしっとりと、ときにあのドでかい声で迫力満点に聴かせてくれることでしょう。
カホーン、トランペット、ギターなどなど、前回のブルース・ヒューズとの来日のときに見せてくれた
芸達者なマットのサポートっぷりにも今回も期待です。
ぜひぜひ、皆様のご来場をお待ちしております!



   
               
               
    --- 各公演詳細 ---
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9月19日(土) 鎌倉 Cafe Goatee
open 18:30 / start 19:00

前売 \4,800 / 当日 \5,000 (要ドリンクオーダー)

※前売で定員に達した場合は当日券の販売はありません。
 

[前売チケット購入方法]
 
@銀行振込
&チケット郵送
info@cafegoatee.comまで、
件名を「9月19日 Matt The Electrician & Scrappy Jud Newcomb チケット申込み」として、
お名前、枚数、チケット郵送先ご住所(郵便番号から)をお知らせください。
メール受信後
48時間以内に代金お支払い方法等をメールでお知らせ致します。

A
Goatee店頭でのチケット事前お引取り
info@cafegoatee.comまで、
件名を「9月19日 Matt The Electrician & Scrappy Jud Newcomb チケット申込み」として、
お名前、枚数、電話番号をお知らせください。
メール受信後
48時間以内にチケットお引取り方法等をメールでお知らせ致します。

9月27日(日)の鎌倉公演と合わせてチケットをご購入の場合、セット割引となります。
\9,600(4,800+4,800)特別割引価格\8,000 
(※ただし、同一の方のご利用に限ります)
 

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- Supported by
Big Pink -
9月20日(日) 石川県白山市 D.N.A Rock Cafe
open 18:30 / start 19:00

前売 \3,300 / 当日 \3,800 (要ドリンクオーダー)

予約&問合せ:

D.N.A Rock Cafe
(dna_rockcafe@hotmail.com 、076-272-4678)
BIG PINK
(hillbilly@spacelan.ne.jp 、076-245-2200)


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9月21日(月・祝) 大阪・能勢 Cafe 氣遊
open 18:00 / start 19:00

前売 \3,500 / 当日 \4,000 (要ドリンクオーダー)

予約&問合せ:

cafe-kiyu@maia.eonet.ne.jp
072-734-3000



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9月22日(火・祝) 大阪 Pena
w/ Wednesday Music Club
open 19:00 / start 19:30

予約・当日とも \3,500 (1ドリンク付)

予約&問合せ:

Goateeinfo@cafegoatee.com 090-8430-9708
(開場時間より、予約受付順入場)


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9月23日(水・祝) 松山 bar TAXI
open 19:00 / start 20:00

前売 \4,000 (要ドリンクオーダー)

予約&問合せ:

089-973-1450(昼)
089-931-8800(夜)
info@taxispanky.com


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 9月24日(木) 京都 cafebar 大会
w/ Turntable Films
open 1900 / start 1930
前売 \3,000 / 当日 \3,500 (要ドリンクオーダー)
予約&問合せ:

taikai@cafebar-taikai.com
075-313-3999


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- Supported by
Permanent -
9月26日(土) 静岡 Nouvelle Vibe 
静岡市葵区七間町
10-7 Kビル3-A
open 20:00 / start 21:00

前売\3,500 / 当日\4,000 (要ドリンクオーダー)

予約&問合せ:

Permanent
lionk@permanent1994.com 054-253-6331


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9月27日(日) 鎌倉 Cafe Goatee
open 18:30 / start 19:00

前売 \4,800 / 当日 \5,000 (要ドリンクオーダー)

※前売で定員に達した場合は当日券の販売はありません。
 

[前売チケット購入方法]
 
@銀行振込
&チケット郵送
info@cafegoatee.comまで、
件名を「9月27日 Matt The Electrician & Scrappy Jud Newcomb チケット申込み」として、
お名前、枚数、チケット郵送先ご住所(郵便番号から)をお知らせください。
メール受信後
48時間以内に代金お支払い方法等をメールでお知らせ致します。

A
Goatee店頭でのチケット事前お引取り
info@cafegoatee.comまで、
件名を「9月27日 Matt The Electrician & Scrappy Jud Newcomb チケット申込み」として、
お名前、枚数、電話番号をお知らせください。
メール受信後
48時間以内にチケットお引取り方法等をメールでお知らせ致します。

9月19日(土)の鎌倉公演と合わせてチケットをご購入の場合、セット割引となります。
\9,600(4,800+4,800)特別割引価格\8,000 
(※ただし、同一の方のご利用に限ります)
 


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ツアー協力:
Big PinkScoop Creation Works、うらす梅本歯科、Permanent 


総合問合せ:
Goateeinfo@cafegoatee.com 090-8430-9708



   
               
   

Matt The Electrician official website:
http://www.matttheelectrician.com
Matt The Electrician myspace:
http://www.myspace.com/matttheelectrician

The Resentments official website:
http://www.theresentments.com

   
               
           
               
               


Catalog(通販のご注文は info@cafegoatee.com まで)
※紹介コメントはリリース時のものだったりします。
  Title     year label price stock
Matt The Electrician Animal Boy   来日前に出来たてホヤホヤの新作を入荷です!
前作に引き続きの
Mark Addisonとマットの共同プロデュース、基本はマットとマークの2人で様々な楽器を演奏して制作しつつ、曲によってスクラッピー、シーラ、サウスポウらいつもの面子や、ダニー・マローンやフレディ・ジョンストンなど親交のあるミュージシャン達が参加したりしています。
前作から登場しだしたマット本人によるトランペット&ユーフォニュームはじめ各種鍵盤楽器など、書き連ねるのも大変なくらい色々な楽器がクレジットされていますが、それらをちょこちょこと効果的に使いつつ、音作り自体はいたってシンプルないかにもマットという仕上がりになっています。
これまでの来日でも披露していた“
Got Your Back”や“What's So Funny”、そして初来日時に日本で書いた“Osaka in The Rain”も含む全12曲、いつも通りの優しく温かな空気に溢れ ています。
2009 self-released \2000
Matt The Electrician One Thing Right 2月に来日を控えて絶好のタイミングでリリースの最新作。これまでに比べ落ち着いたというか、貫禄が出てきたと言っていいのでしょうか。トランペットやユーフォニュームなどの管楽器(マット本人による)や鍵盤、ヴァイオリン(スパンカーズのシック)などが新たに用いられ、それによって賑々しくなるかと思えばそうではな く、温かみのある歌と安定したバックの演奏とでしっかりとまとめあげている感じ。ぱっと聴いた印象ではこれまでよりもシンプルな音作りに感じられ、曲の良さが引き立っています。トーチのシーラによるバック・ヴォーカルも効果的。プロデュースは、スクラッピー・ジャド・ニューコム(もちろんギターも弾いてます)、マーク・アディスンとマットの3人の連名。間違いなくキャリア史上最高のアルバムでしょう。 2007 self-released \2000
Matt The Electrician & Southpaw Jones Live at Cafe Mundi   地元オースティンのCafe Mundiで基本的に毎週水曜日にライヴをおこなっているのですが、その模様を収めたもの。2006年7月19日録音。 2007 self-released \1500
Matt The Electrician Long Way Home オースティン在住のSSW、Matt The Electrician(本名:Matt Sever)の4作目。前作に引き続きブルース・ヒューズ(The Resentments)がプロデュース。シンプルでゆったりとしたアコースティック・ロック・サウンド、実直で温かみのあるソング・ライティング、そこに彼独自の軽妙さが加わった作風は本作でも変わらず。ジャド・ニューコム(ギター)やTorchのシーラ(ヴォーカル)らが参加。 2004 self-released \2000  
Matt The Electrician Made for Working..   2003 self-released \2000
Scrappy Jud Newcomb Ride The High Country 日本仕様盤。解説&歌詞付き。
テキサス州オースティンを代表するスーパーグループThe Resentmentsの一員として、またIan McLagan & The Bump Bandの正ギタリストとしても知られるシンガー・ソングライター/ギタリスト、スクラッピー・ジャド・ニューコムの3年ぶりとなる3rdアルバム。
新機軸ともいえるハード・ドライビングなロック・チューンで幕を開け、続いてリゼントメンツのアルバムにも収録されていた"State of Distraction"のグルーヴィな新バージョン、昨年の来日公演でも披露していたロックンロール・ナンバー"Where Did The Time Go"と、これまでになく溌剌とした楽曲が並ぶ。ミドルテンポの爽やかなアコースティック・チューンや彼独特の憂いを帯びたナンバーなど、これまでの流れを汲む曲も収録されており、非常にバラエティに富んだ内容となっている。男気溢れる骨太なヴォーカルは深みを増し、ツボを押さえたギタープレイにもさらに磨きがかかり、キャリア史上の最高傑作と呼ぶにふさわしい内容となった。
ベースにBruce Hughes(The Resentments, Fastball)、George Reiff(Jacob Dylan, Charlie Sexton)、Larry Fulcher(Taj Mahal)、ドラムにConrad Choucroun(Bob Schneider, Terry Adams)、Jon Greene(Torch, Matt The Electrician)など、地元オースティンを代表する敏腕ミュージシャン達が集結しているのも見逃せない。
2008 Goatee \2310
Jud Newcomb Byzantine 11月にウォルター・トラガートとの来日公演を控えての絶好のタイミングでの新作、ソロ2作目です。オースティンで最も忙しいギタリストと称されるスクラッピーことジャド・ニューコムですが、ソロ作では前作同様ソングライターとしての自分を前面に出し、ゆったりとしたセンチメンタルな楽曲を中心に、あのしわがれた味のある声で情感たっぷりに歌っています。とはいっても控えめながら流石の貫禄のギター・プレイも聴かせてくれます。スクラッピー、ブルース・ヒューズ(ベース)、ロン・フリント(キーボード)、ダレン・ヘス(ドラム)、スティーヴン・ベランズ(パーカッション)というメンバーを中心に多数の豪華ゲストを迎えて。参加面子は、ケイシー・クロウリー、シーラ(Torch)、イアン・マクレガン、ジョージ・リーフ、ジョン・グリーン(Torch、ウォルター・トラガート)など。 2005 Freedom \2000
Jud Newcomb Turbinado Resentmentsのメンバーでもあるジャド・ニューコムのソロ名義では初のアルバム。これまで、プロデューサー、ギタリスト等、サイドマンとしての活動が目立っていたジャドであるが、曲も良いし、声も良いし、、初めてこのアルバムを聴いた時には、かなりの嬉しい驚きだった。ポップとさえ思わせるアレンジの曲、ジャンクな曲、切々と歌い上げる曲etc.、楽曲の幅も広く、わかっていたこととはいえ改めて懐の深さを感じさせられる。 2003 Freedom \2000
The Resentments Roselight 日本仕様盤。解説&歌詞付き。
ライヴ・ミュージックの都テキサス州オースティンのスーパーグループ、リゼントメンツ。スティーヴン・ブルトン、スクラッピー・ジャド・ニューコム、ブルース・ヒューズという、ソロ・アーティストとしてのキャリア/アルバム・リリースもあり、プロデューサー、パフォーマーとしても幾多の作品やバンドに参加してきたメンバーが集まった、まさにオースティンを、いや、現在のアメリカーナ・シーンを代表するグループといってよいだろう。
通算6作目となる本作でも、いつも通り、それぞれが曲を持ちより、ヴォーカルを分け合い、カヴァー曲も織り交ぜ、熟練のテクニックと高いミュージシャンシップで、力強くも心地よいこの上なく豊潤なアコースティック・ロックを聴かせてくれている。
毎度お楽しみのカヴァーは、カーター・ファミリー、エディー・ヒントンに怪優ビリー・ボブ・ソーントンと、今回もアメリカン・ミュージック好きにはたまらないチョイス。
ジョン・ディー・グレアムがグループを離れ、メンバー4人となっての新たな出発ともいえるこのアルバム、ジョン・ディーの不在自体は残念であるものの、それで作品/グループのレベルが下がるなんていうことは一切なし、逆に個々のメンバーの無尽蔵の引き出しの多さを物語るかのように、新機軸ともいえる超キャッチーなポップ・チューンや強烈にファンキーな曲など、これまで以上にバラエティに富んだ内容となっている。
アメリカ南部音楽ファンにとっては伝説の名ソングライターDonnie Fritsや、Los Super Sevenへの参加でも知られるボタン・アコーディオン奏者Joel Guzmanなど、豪華ゲスト陣の参加も見逃せない。
2009 Goatee \2310
The Resentments - official bootleg -
Live at Cafe Goatee October 1st, 2006
2007年10月、2度目の来日を記念して、日本オンリーでリリースされた限定プレスのオフシャル・ブート盤。
2006年の初来日時の鎌倉Cafe Goatee公演全30曲のうち、リゼントメンツの各アルバム収録曲にメンバーそれぞれのソロ作品からの曲を織り交ぜ、ベストの14曲をセレクト。全員ヴォーカルマイクなしの生声、ジョン・ディーのアコギとスティーヴンのマンドリンは完全生音、ジョン・チップマンはダンボール箱をドラム替わりに、、、といっても、そうと言われなければわからないほどに迫力万点、臨場感たっぷりの仕上がりです。10坪ちょっとの会場に、メンバー5人と観客40人がぎゅう詰め、本国アメリカでもありえない小さな規模でのインティメイトな雰囲気の貴重なライヴ。
2007 Goatee \2100
The Resentments On My Way To See You 日本仕様盤。解説:若林恵&歌詞付き。
ライヴ・ミュージックの都テキサス州オースティンのスーパーグループ、リゼントメンツの通算4作目。スティーヴン・ブルトン、ジョン・ディー・グレアム、スクラッピー・ジャド・ニューコム、ブルース・ヒューズという、ソロ・アーティストとしてのキャリア/アルバム・リリースもあり、プロデューサー、パフォーマーとしても幾多の作品やバンドに参加してきたメンバーが集まった、まさにオースティンを、いや、現在のアメリカーナ・シーンを代表するグループといってよいだろう。メンバーそれぞれが曲を持ちより、ヴォーカルを分け合い、カヴァー曲も織り交ぜ、力強くも心地よいこの上なく豊潤なアコースティック・ロックを聴かせてくれる。熟練のテクニックと高いミュージシャンシップに支えられたハイクオリティの作品に仕上がっているのはもちろんのこと、これまでのアルバム同様レコーディングはごく短期間でおこなわれ、曲によっては一発録りとも思われるものもあり、ライヴバンドならではの「生」な空気がそこかしこに感じられる最高にゴキゲンな1枚となっている。毎アルバム、カヴァー曲でも楽しませてくれる彼ら、今回は、ニルソンのカヴァーで有名なフレッド・ニール作「Everybody's Talkin'」、アダム・キャロル(オースティンのSSW、ヨーロッパでも人気が高い)の「Ricebirds」、チャック・ベリー作「Too Much Monkey Business」(Eddie Hintonバージョン)の3曲。本作リリース直前の2006年9月末から10月頭にかけて遂に待望の初来日公演をおこない、その驚くべきテクニックとメンバー各々の圧倒的な存在感で、毎週日曜の晩にオースティンの名店サクソン・パブでおこなっているライヴのリラックスしながらも最高に熱い雰囲気そのままに、日本の観客を熱狂と感動の渦に巻き込んだのは記憶に新しい。
2006 Goatee \2310
The Resentments Switcheroo 日本仕様盤。 解説:松本圭司(Goatee)
オースティンのスーパー・グループ、全米ナンバーワンのバー・バンドとの呼び声も高いリゼントメンツの通算3作目。スティーヴン・ブルトン、ジョン・ディー・グレアム、スクラッピー・ジャド・ニューコム、ブルース・ヒューズという、ソロ・アーティストとしてのキャリアもあり、プロデューサー、パフォーマーとしても幾多の作品やバンドに参加してきたメンバーが集まったグループであり、それぞれが曲を持ちより、ヴォーカルを均等に分け合い、カヴァー曲も織り交ぜ、力強くも心地よいこの上なく豊潤なアコースティック・ロックを聴かせてくれる。スタジオで録音されたとはいえ、すべてを知り尽くした熟練のメンバーたち、作業は短期間であっという間におこなわれ、毎週日曜にオースティンの名店サクソン・パブでおこなっているライヴの熱くもリラックスした雰囲気そのままに、卓越した演奏、経験に裏打ちされた豊かな音楽性、そして毎週繰り返してるからこそ損なわれることのないフレッシュな空気、そういったものすべてが詰めこまれた素晴らしいアルバム。ありきたりの表現になってしまうが、、ロック、ブルース、カントリー、ソウル、ポップetc.すべてを飲み込んだ、、というのはまさに彼らの為にある言葉だろう。他のアーティストのように、アルバムのためにツアーがあったり、ツアーのためにアルバムがあったり、または音楽が作品としてのみ存在したりということではなく、リゼントメンツの場合アルバムは、毎週日曜にサクソンに足を運ぶことができずに悔しい思いをする私達のようなリスナーへのプレゼント、オースティンに住まう人々にとってはこれを聴きながら次の日曜を心待ちにするためのもの、そう彼らはまさにライヴ・バンドなのである。ライヴでは、年寄りも若者も、男性も女性も、ゆったりビールを飲みながら、踊りながら、みながめいめいに楽しんでいる。アメリカン・ルーツ・ミュージック云々と言って難しく考える必要なんてまったくなし、とにかく楽しめばオーケー、そんな最高な1枚。
2005 Goatee \2310
The Resentments The Resentments オースティンのスーパー・グループ、Resentmentsの待望の初スタジオ作。Jud Newcomb, Jon Dee Graham, Stephen Bruton, Bruce Hughesに加え、前作ライヴ盤でドラムを叩いていた今は亡き"Manbo" John Treanorに替わって、今作ではJohn Chipmanというドラマーが参加。もともと毎週末にクラブで演奏するセッション・グループとしてスタートしており、それぞれが持ち寄ったオリジナル曲にカヴァー曲も交え、スタジオ盤とはいってもそれぞれのソロ作品と比べると良い意味でリラックスしたラフな空気が伝わってくる。J.Newcomb、S.Bruton、JonDeeの3人が良いのは勿論なのだが、スマートな歌声とメランコリックな楽曲で独自の魅力を発揮しているB.Hughesが思いのほか良い。とにかく、現在のオースティンのシーンを語るうえでは欠かすことの出来ない必須のアルバム。 2003 Freedom \2000
The Resentments Sunday Night Line-Up     2002 Outcasters \2000  
   
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